そもそもNFTってなんだろう? 2022/01/18 11:27

2021年3月11日、長い歴史を誇る美術品オークションハウス・クリティーズに出品されたNFTアートが約75億円で落札されたことで大ニュースとなり、巷間に「NFT」というキーワードが轟きました。

またTwitter創設者の15年前のツイートがNFTとして競売にかけられ3億円以上で落札されたり、横浜DeNAベイスターズが試合の名シーン動画をNFTとして販売を開始したりと話題は尽きることがありません。

盛り上がっているのはわかるけれど「NFTってなんだろう?」と疑問符が頭の上に浮かんでいる人も少なくないことでしょう。今回は「NFTとは何か」についてざっくりと解説していきます。

NFT(Non Fungible Token)とは、日本語では「非代替性トークン」。「非代替性」というのは、「他に替えられない」ということ。つまり唯一性が保証されたデジタル上の「もの」ですね。ビットコインやイーサリアムなどのデジタル通貨と同じくブロックチェーン技術を使用していますが、通過と違うのは一品ものであるという部分。このおかげでデジタル上でものを所有することが可能となったのです。

デジタルデータではあるけれど改ざんすることができませんし、所有権がはっきりとしているのが特徴と言えるでしょう。

明確に「もの」としてデジタル上に存在するようになったことで真贋も明確になり、資産としての「価値」を持つようになったことがNFT市場の爆発的な拡大を招いています。

現在、NFTはアートやミュージックといった分野だけでなく、ゲーム内でのアイテムや仮想通貨にも応用されて、実際にそれらを自国の通貨に換金できるといったサービスなども始まっています。絵画や美術品といったリアルで物理的なものの所有証明書としてNFTを活用するといったケースも増えているようですね。

NFTが利用される分野は日夜新たに拡大しつつあり、今後も大きなビジネスチャンスを生み出すことになるでしょう。

そんな流れに乗ってみたい、NFTをやってみたいという方のために次回は「NFTのはじめかた」について解説いたします。